お悩み
そんな風に、悩んでいませんか?
確かにそう思いますよね。
私も以前は、「レッスン回数は多い方がいい」と思ってました。
しかし実は、毎日プランより月8回プランの方が効果が出やすいんです(特に、オンライン英会話初心者の場合)
「え、どういうこと?」と、戸惑われるかもしれませんが、理由はシンプル。
レッスンを受けない日があるので、その分インプットの時間を作りやすいからです。
本記事の内容
- 毎日プランより、月8回プランの方が効果的な理由
- 効果を出すために、あなたがやるべきこと3つ
- 月8回のレッスンで効果が出るまでの期間
この記事を書いている私は、TOEIC900点。
オンライン英会話は、これまで20校以上体験してきました。
そして先日、レアジョブの月8回プランも1ヶ月間利用してみました。
本記事では、どうすれば月8回のレッスンを効果的にできるか、具体的に解説していきます。
公式サイト:レアジョブ英会話
目次
オンライン英会話で効果を出すためには、3つの条件がある
まずそもそも、オンライン英会話を利用して効果を出すためには、何が必要だと思いますか?
野球を例に考えてみましょう。
オンライン英会話レッスンは、野球の「練習試合」みたいなものです。
「練習試合」をより効果的にするためには、何が必要か?
それは、以下3つです。
- 練習試合に向けた準備と振り返り
- 自主練
- 適切な対戦相手
練習試合の前には、戦略を練ったり、練習したりする必要があります。
試合の後には、振り返りもした方がいいですよね。
そして、バッドの素振りやランニングなど、様々な自主練もやらないといけません。
また対戦相手は、適切なチームを見つけてくる必要があります。
強すぎても弱すぎても、あまり意味がないですよね。
これとオンライン英会話って、全く一緒なんです。
それぞれ以下のようになります。
- 練習試合に向けた準備と振り返り→レッスンの予習と復習
- 自主練→ディクテーション、音読などの自主練
- 適切な対戦相手→適切な教材
これらについて詳しくは後述しますが、ここで大事なことは、
ということです。
上記3つの要素、すべてが必要になってきます。
オンライン英会話を始めても、効果を実感できずにいる人が非常に多いのは、この考え方を持っていないからだと私は考えています。
レアジョブの月8回プランは、毎日プランより効果を出しやすい
毎日プランであろうと、月8回プランであろうと、やるべきことは同じです。
どちらであろうと、先ほどの3つが必須です。
しかし想像がつくと思いますが、毎日プランだと、予習復習、そして自主トレーニングの時間を確保するのは相当キツイです。
私も以前hanasoというスクールで毎日プランを利用していましたが、やはり予習と復習をコンスタントに続けていくのはなかなか大変でした。
毎日レッスンを受けるということだけで、結構いっぱいいっぱいになっちゃうんですよね…
もちろん、「毎日プラン+3つの必須条件」が最強にはなります。ただその場合、毎日3時間くらいは勉強時間を確保しないといけません。ほとんどの人にとって、それはかなり難しいでしょう。短期で圧倒的に伸ばす必要がある!という場合なら、それくらいはやる必要がありますが、そうではない場合は、いきなりそんな厳しすぎるスケジュールにしない方が良いです。
では、毎日プランと比べて、月8回プランだとどうでしょう?
月8回プランだと、予習復習と自主トレーニングの時間が、一気に確保しやすくなります。
例えば、火曜日と木曜日にレッスンを受けるとしても、月・水・金(・土・日)は、予習復習&自主トレーニングに使えます。
気持ち的にも、かなり余裕を持てます。
私は以前、エイゴックスというスクールで回数プランを受けてみた時に、初めてこのことを実感しました。効果を出すには、むやみやたらに毎日レッスンを受ければいいわけじゃないんだな、と。
公式サイト:レアジョブ英会話
月8回プランで効果を出すために、あなたがやるべきこと3つ
では、オンライン英話を効果的にするために必要な3つのことを、さらに具体的に解説していきます。
①予習と復習(練習試合に向けた準備と反省)
まずは野球でいうところの「練習試合に向けた準備と振り返り」ですね。
つまりレッスンの予習復習です。
レッスンを効果的にするためには、これが最も重要です。
ではまず予習から、具体的にどんな方法があるのかみていきましょう。
予習①使用するテキストを一通り読んでおく
1つ目は、テキストを一通り読んでおくという方法ですね。
これをしておくことで、当日何をするか把握できるので、緊張しないですみます。
オンライン英会話って、慣れるまで結構緊張します。
私も最初の頃は、ワキ汗めっちゃかいてました笑
緊張すると、本領発揮できないのでちょっともったいない。
なので、まずそういった精神面でも「テキストを一通り読んでおく」という予習はメリットがあります。
そして、例えば、テキストに英文を音読するパートがあるとします。
その文章を事前に練習しておけば、自分のマックスレベルのものをチェックしてもらえることになります。つまり、実力部分を試すことができる、と。
もし初見で読むとなると、緊張するので落ち着いてやればできることができなかったり、普段だったらちゃんと発音できるものをミスったり。本質的に直すべきところまで、講師にチェックしてもらえない可能性があります。
また、事前にテキストを読んでおけば、知らない単語を調べておくこともできます。
レッスン中に知らない単語を調べたり、講師に意味を聞くのって、わりと時間の無駄です。単語のインプットはお金払ってまでやることではありません。
予習②言いたいことを考えておく
2つ目の予習方法は、言いたいことを考えておくというもの。
英会話のレッスンでは、よく自分の意見を話すパートがあります。
これ、いきなりやれと言われるとパニクります。
私も今まで何度、意味不明なことを言ってきたかわかりません笑
まあその場で自分の意見をまとめるというのも、それはそれで良い経験にはなりますが、これが効果的なのはある程度レベルが高い人かと。
なので事前に言いたいことを考えておきましょう。
そしてレッスンは、練習したものが実際にうまくできるかか、それをテストする場にしましょう。
その方が、圧倒的に効果があります。
次は、復習です。
復習①レッスンを録音したものを聞く
まず前提として、オンライン英会話では、レッスンの録音は必ずやるようにしてください。
スマホでOKです。
スマホにそういう機能がない場合では、レコーダーを買ってでも用意すべきだと思います。
レッスンが終わったら、録音したものを聞いてみましょう。
自分の英語を客観的に聞くことができるので、発見がたくさんあるはずです。
想像より下手だったりして凹みますが、苦手部分を冷静に分析できます。
また、「言いたかったのに出てこなかった!」という単語やフレーズを確認するのにも便利です。
そして講師の英語も改めて聞くことができるので、「あーあの時こう言ってたのか」といった復習もできます。
録音は消さずに保存しておいて、また1年後とかに聞いてみても面白いと思います。
オンライン英会話に慣れてきたら、レッスン映像を録画すると、さらに良いです。記憶の残りやすさが違います。もし自分で録画するのはハードルが高いという場合は、Camblyという、デフォルトで録画してくれるスクールがあるので、そういったスクールを利用しましょう。
復習②気になったことを調べたり、練習する
復習の二つ目は、気になったことを調べたり、練習するというものです。
録音を聞き返すことで、次のレッスンまでにやるべきことが見えてきます。
例えば、私が実際にレアジョブ月8回プランを利用した時のメモ↓
これは、1回目のレッスンの後に書いたものです。
こんな感じで、練習しておきたいこと調べておきたいことがたくさん出てきます。
それらを実際にやっていきましょう。
②ディクテーションなどの自主トレーニング(自主練)
さて続いては、野球でいうところの「自主練」について。
ちなみに「自主練」は、先ほどの予習復習に慣れてきたらやるようにしましょう。いきなりこれも同時に始めるのは結構大変なので。2ヶ月目からとかでもいいと思います。まずは予習復習を最優先しましょう。
英語学習における「自主練」には、いろいろな方法があります。
例えば、
- 単語やフレーズのインプット
- リスニング用のトレーニング(ディクテーション、シャドーイング、音読、多読など)
- スピーキング用のトレーニング(瞬間英作文、発音など)
こんな感じですね。
例えば、講師の英語がなかなか聞き取れなかったという場合は、優先してやるべきなのは、リスニング用のトレーニングです。
リスニングを鍛えるトレーニングでは、まずディクテーションで鍛えるのがオススメ。私自身もディクテーションで、リスニング力を伸ばせました。ディクテーションに使えるオススメのアプリはこちら→比較ページ
また言いたいことがあっても単語が出てこないという場合は、単語やフレーズのインプットをやる必要があります。
ただし、単語は完璧を求めたら永遠に終わりません。日本語でもいまだに知らない単語、いっぱいありますよね?
私はとりあえず単語は中学校で習うレベルのものだけでOKだと考えてます。あとはディクテーションなど他の自主練をする中で、知らない単語に出会ったらその都度覚えていくというのがオススメです。
自分にとって、どの自主練が必要なのかは、レッスンを一回でも受けるとだいたい分かります。
たくさんのことがやりたくて焦りますが、一つずつやるようにしましょう。
もしレッスンを受けても自主練のイメージがなかなかつかないようなら、英語学習の本を読むのもおすすめです。
例えば、以下のような本を一冊読むだけで、自主トレの重要性や方法をしっかり把握できます。
私も英語学習の本は、たくさん読みました。
【英語学習法がわかる本】実際に読んだ9冊の中で、おすすめはコレだ!
③適切な教材(適切な対戦相手)
最後は、野球でいうところの「適切な対戦相手」について。
これはオンライン英会話においての教材選びにあたります。
教材は、自分のレベルにあったものにするのが非常に大事です。
自分のレベルよりちょっと難しいくらいが適切です。
オンライン英会話スクールには、いろいろな内容の教材が用意されていることが多いです。
例えばレアジョブだと、こんな感じですね↓
用意された教材の中から、どれを選べばいいのか?
これも結構難しかったりします。
しかしレアジョブの場合は、無料体験の際にレベルチェックをしてくれるので、最適な教材が選びやすくなってます。
そして日本人スタッフによるカウンセリングも受けることができるので、そこで相談することも可能です。
もしそれでも決められない場合は、1ヶ月目はそれを見極めるために色々教材を使ってみましょう。
効果が出るまでの期間は、3か月と考えておこう
さて、それでは月8回のレッスンではどれくらいの期間で効果が出てくるのでしょうか?
これは自主練の多さや、予習復習の密度、適切な教材を使ってるかどうかによって異なります。
一概には言えません。
しかし少なくとも、3ヶ月くらいすれば確実に効果を感じると思います。
正直1ヶ月でも感じると思いますが、あまり期待しすぎても良くないので、余裕を持っての3ヶ月です。
例えば、1日30分でも自主練などをやっていれば、90日×30分で、45時間。
これだけやれば、効果を感じないはずがないです。
もしこれでも感じない場合は、自主練方法など見直してみてください。
正しくやれば必ず効果は出るのが英語学習なので、そこは諦めずに試行錯誤してみましょう。
なんにせよ、英語の学習に焦りは、禁物です。
最初の頃はあまり効果を意識しすぎないで、目の前のことに集中するのがポイントです。
公式サイト:レアジョブ英会話
レアジョブ月8回プランのQ&A
最後に、レアジョブ月8回プランの気になる点をチェックしておきましょう。
私自身が利用する前に気になったポイントを挙げました。
残ったレッスンは、繰り越しできる?
翌月まで、繰り越し可能です(翌月分含めて20回分まで)
レッスンを8回以上受けたくなったら追加できる?
レッスンチケットを購入することで、追加することができます。
1枚 | 660円(税込) |
6枚 | 3,300円(税込) |
13枚 | 6,600円(税込) |
※有効期限:発行日を含め30日間
スピーキングテストは受けることができる?
受けることができます。
元々は有料でしたが、2020年7月から会員の方は無料で受けられるようになりました。
カウンセリングを受けたい場合どうすればいい?
「あんしんパッケージ(1,078円)」に入るとカウンセリングを受けることができます。
※無料体験時は、無料でカウンセリングを受けることができます。
レアジョブの支払い方法は?
クレジットカード支払い(1ヶ月毎の自動継続支払い)です。
まとめ
はい、ということで以上、レアジョブ月8回プランで効果を出す方法を書いてきました。
もしかしたら「うぅ、結構大変だな」と思ったかもしれませんが、あらかじめ現実を知っておいた方が挫折しなくてすみます。
そしてこれだけは覚えておいて欲しいのですが、最初から完璧にやる必要なんてありません。
私も最初はレッスンを受けるだけで精一杯でした。
ただ効果を出すためには、予習復習、そして自主トレは必要になってきます。
徐々にそれらもやっていくことを忘れないにしましょう!
レアジョブは無料体験で相談できるので、そこで気になることは相談してみてくださいね。
公式サイト:レアジョブ英会話