お悩み
でもそのためには、どうすればいいんだろう?
そんな風に悩んでいませんか?
実は私33歳にして、先日初めてTOEICを受けてみました。
これまで一度も受けたことがなかったんですね。
ですが、以前アルクのTOEICミニ模試というものを受けてみたことはあって、そのときの点数が、TOEICの点数でいうと700点くらいだったんです。
詳しくはこちら↓
TOEICの無料ミニテストで、自分の英語レベルを点数化してみた!
で、そこから4ヶ月後、先日初めてTOEICを受けてみたのですが、ピッタリ900点を取ることができました。
つまり、4ヶ月で、200点くらい点数UPしたということです。
もちろん700点という数字は、本物のTOEICの試験結果ではないのですが、この4ヶ月で、英語力がグーンと上がったことは確かです。
ということで、このページでは、どんな勉強方法で、英語力を上げることができたのか、ご紹介していこうと思います!
目次
TOEICを700点レベルから、900点まで上げた勉強方法2つ
冒頭で述べたように、アルクのTOEICミニ模試を受けてから、本物のTOEICを受けるまでの間は、約4ヶ月間。
その間にやった、英語学習はというと、
- オンライン英会話
- スタディサプリENGLISH
- 発音練習
- 瞬間英作文
- YouTubeディクテーション
これらです。
改めて振り返って考えてみると、この中でも特に効果があったものは、
- スタディサプリENGLISH
- 発音(オンライン英会話含む)
この2つですね。
一つずつご紹介していきます。
TOEIC900点までの勉強方法①ディクテーション
まずTOEICって、リーディングセクションと、リスニングセクションに分かれてますよね。
で、この2つを比べてみると、圧倒的にリスニングセクションの方が点数を取りやすいんじゃないかと思ってます。
なので、リスニングを上げることが点数アップへの近道なんじゃないかな、と。
そして、リスニング力を上げる方法は色々ありますが、私が最近導入して効果を抜群に感じたのが、ディクテーションです。
ディクテーションは、細かい部分まで、集中して正確に聴き取らないければいけません。
実際、TOEICのリスニング問題は、細かい部分まで聞き取る必要はないわけですが、日頃から細かい部分まで聞き取るようなトレーニングをしておくと、TOEICのような問題は、わりと簡単に聞き取れるようになります。
オススメのディクテーションアプリは、スタディサプリENGLISH
ディクテーションの手段は、色々ありますが、私はスタディサプリENGLISHをオススメします。
なぜかというと、以下のようなメリットがあるから。
スタディサプリENGLISHのメリット
- 自分に合うレベルに、調整できる
- スマホでできるので、いつでもどこでもできる
- 「ディクテーション→答え合わせ」が手軽なので、サクサク進む
- ゲームのようにハマることができて、楽しい
TOEICまでの直前2ヶ月くらい、私は毎日スタディサプリENGLISH(日常英会話コース)で、ディクテーションやってました。
基本的に1日10〜20分くらいに抑えてますが、気づいたら1時間くらいハマってやってることも笑
自分のレベルに合わせてできるので、普通に楽しいです。
公式サイト:スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)
ちなみにスタディサプリENGLSIHには、ディクテーション以外にも色々やれることがありますが、あえてディクテーションだけに絞って使いました。
あと、YouTubeにある、英語の動画を素材にしてディクテーションやったりもしてたのですが、やっぱ難しいんですよね…ネイティブのナチュラルなスピードって。
なので、YouTube使うのは、まだちょっと先だなと判断。
スタディサプリENGLSIHには、コースが6つあります。TOEICコースもありますが、ディクイテーションだけをやるなら、日常英会話のコースでも十分。コースについて詳しくはこちら→スタディサプリENGLISHは、どれを選べばいい?6つのコースを比較! ちなみに、どのコースでも7日間の無料体験ができるので、まずは気ラクに試してみてくださいね。
TOEIC900点までの勉強方法②発音
そして、2つ目は、発音です。
これも、特にリスニングに、効果があったと考えています。
「発音」と「リスニング」ってあまり関係ないように思うかもしれませんが、実は結構関係あるんですよね。
まずそもそも、英語と日本語は「音」が違うわけです。
よく、英語のドラマとか見てても、言葉はただの雑音に聞こえて、何も入ってこなかったりしますよね?
それは、脳が英語の「音」を言語として捉えていないということ。
英語の「音」を言語として認識できるようにするには、発音を学んで、英語の「音」を頭に入れる必要があります。
でも一度英語の音がわかるようになると、英語に対して脳がちゃんと反応するようになるんですね。
そうなることで、リスニング力は上がります!
ちなみに、発音のスキルを上げていくのは時間がかかりますが、子音・母音の読み方やリダクションなど発音の基本的ルールをインプットしたり、練習するのはそこまで時間がかかりません。
発音を学ぶ手段
私は、以下3つの手段で発音を学びました。
- hanasoというオンライン英会話(発音教材を利用)
- 英語耳(発音の本)
- EPT(テスト。練習するための機会作り)
どれか一つをオススメするなら、練習しながら、すぐにフィードバックがもらえるオンライン英会話。
【発音矯正できるオンライン英会話】8つのスクールを徹底比較!
発音を数ヶ月やるだけで、本当に聞き取りやすくなりますよ。
まだトライしてない人はぜひやってみてください。
TOEIC900点取るためのコツ
さて、続いては、TOEICで900点取るためのコツといったものも書いていきます。
すでに何度もTOEIC受けてる人からしたら、当たり前かもしれないので、どちらかというと「これから初めてTOEICを受ける人」向けです。
で、私は今回紹介するのは、以下2つ。
- TOEICの設問形式に慣れる
- リーディングの時間配分
では、順番に見ていきましょう
TOEICは結局ただの英語力を測る物差しでしかないわけで、TOEICそのもののために勉強するのはナンセンス。しかし、これから述べるようなことは、ある程度は対策しておいたほうが賢明かと思います。
TOEIC900点取るためのコツ①設問形式に慣れる
まず、1つ目は、設問形式に慣れる、これですね。
TOEICのテスト問題って、独特なので、本番前に慣れておいたほうが良いです。
特にリーディングセクションのものは、日頃からビジネスで英語を使ってない限り、目に触れないような英文ですよね。
本番でいきなりご対面したら、面食らうはず。。
ということで、以下2つをやりました。
- 公式問題集 2回分
- アルクの「TOEIC(R)問題 毎日トレーニング」
公式問題集というのは、コレです↓
どうやらTOEICには、過去問という類のものがないらしく、本番と同じ感じで解ける問題集は、これしかないと。
2回分あるので、本番数日前と、3週間くらい前に、1回ずつ解きました。
もちろん、ちゃんと2時間、時間を計ってやってみました。
それから、アルクの「TOEIC(R)問題 毎日トレーニング」というのは、名前の通り、1日1問やれるアルク社の無料サービスです。
これを、本番までの3週間くらい、毎日やって、TOEICの設問形式に慣れていくようにしました。
TOEIC900点取るためのコツ②時間配分
次、2つ目は、時間配分です。
これは先ほど紹介した「公式問題集」を解いていて気がついたのですが、TOEICって時間配分が超大事だな、と。
もちろん、ラクラク解けちゃうような人は、時間配分そんな気にしなくてOKだと思いますが、私は公式問題集2回とも超ギリギリでした。。
ということで、あらかじめ、
Part6…10分
Part7…55分
という時間配分で行こうと、決意。
これは人によって異なるかもしれませんが、Part7がとにかく時間がかかったので、Part5と6は、10分で切り上げてあとはPart7にまわす、と。
Part7においても、「残り◯問だから、この問題には◯分費やそう」って感じで、細かく時間に気を配りながら進めました。
でもその結果、逆に5分残して、終わらせることができました。
ちなみに、時間配分だけでなく、リーディングセクションに関しては、
- 分からなかったら飛ばす
- 超集中する
- 長文の問題は、まず設問を確認してから、問題文を読む
これらも決めていきました。
まず、分からないものはガンガン飛ばします。無理な問題は、捨てます。
それから超集中すること、これも大事。
試験時間は2時間ですが、人が集中を持続できる最大の長さは1時間30分って、よく聞きますよね。
なので私は1時間30分のところで、トイレに行きました笑
リフレッシュです。
あと、集中力を高めるために、試験前にチョコ食べましたね。合法的なドーピングです。
そして、Part7の特に最後の方は、問題の文章は、ほとんど斜め読みです。
ざっくりしか読みませんでした。
設問を読んで、聞かれてることを把握してから、問題の文章を読むと。
そうすることで、短時間で解くことが可能になります。
ちなみに、もちろん英文を日本語に訳すということはしません。英語は英語のまま理解しないと、多分解けないですよね、試験時間的に。
TOEICで点数あげたければ、英語力そのものを上げることが大事
「英語上達完全マップ」という本にも書いてありましたが、「TOEICのための勉強」そのものには、あまり意味がないみたいです。
というも、TOEICで点数を上げるには、英語力そのものを上げないとダメだから。
【英語上達完全マップのやり方】継続すれば、100%結果が出そうな8つの方法
もちろん時間配分などのテクニックを知っておくことや、模試をやっておくくらいのことは必要ですが。
英語力を上げるには、継続的に勉強することです。
そして、継続するためには、勉強を楽しむこと。
そうすれば、自然とTOEICの点数も伸びていくはずです。
私自身スタディサプリENGLSIHとか、オンライン英会話での発音の練習とか、純粋に楽しんでやってます。
自分が一番楽しめる方法を、常に模索していきましょう!
スタディサプリENGLSIH
ディクテーションだけでも、試す価値あり。7日間無料。
オンライン英会話「hanaso」
発音教材が、オススメ。hanasoは、3ヶ月使いましたが、教材も復習システムも優れてて、ガチで使えるスクールです。