お悩み
そんな風に気になってますか?
産経オンライン英会話は、
- 株式会社産経デジタル
- ヒューマンホールディングス株式会社
- トランスコスモス株式会社
という3つの会社が、共同で運営するスクール。
つまり、かなりの大手です。
そんなスクールは、一体どんなレッスンを提供してくれるのでしょか?
講師は、良い感じなのか?
他のスクールと、なにが違うのか?
公式サイト:産経オンライン英会話Plus
産経オンライン英会話は、産経オンライン英会話Plusという名前に変更されました。
目次
産経オンライン英会話の無料体験レッスンの始め方
無料体験を受けるためには、まずは登録!
これは1〜2分くらいで、できました。
公式サイト:産経オンライン英会話Plus
「無料体験レッスン」というボタンを押すと、
こういった画面が出てくるので、
- 氏名
- メールアドレス
- パスワード
を入力します。
入力後、確認画面が表示されたら、
「送信するボタン」をポチッと。
そうすると、メールが届くので、
URLをクリック。
これで、完了です!
簡単ですよね。
クレジットカードの登録なども不要なので、産経オンライン英会話の無料体験レッスンは、かなり気楽に始めることができます。
さっそくログインしてみると、
こんな感じで「マイページ」が、見れるようになってます。
産経オンライン英会話、体験レッスンの予約方法
登録ができたところで、続いては、レッスンの予約です。
「チケットで予約する」というボタンを押すと、
こんな感じの「レッスン予約画面」に、うつります。
ここで、体験レッスンを受ける講師を選んでいくわけですね!
ちなみに、「もっと詳しい検索条件を表示」というボタンを押すと、
かなり細かいところまで、講師を絞り込んでいくことができます。
条件を入れて検索すると、候補の講師が何人も出てくるので、その中から選んでいきましょう。
講師を選ぶ際には、それぞれの講師の詳細ページで、
- 得意教科
- 対応レベル
- 講師が話している動画
などをチェックすることができます。
それらをチェックしつつ講師を決めて、体験レッスンを受けたい日時の予約ボタンを押すと、
「レッスンの内容」を決める画面が出てくるので、
- テキストレッスンにするのか、フリートークにするのか
- テキストの種類は、どれにするのか
- テキストの、どのページをやるのか
といったことを選択していきます。
予約方法は、他のスクールとあまり大差ないですね。
ちなみに、産経オンライン英会話のテキスト教材には、
ビジネス英会話
職業別英会話
体験レッスン用教材(トライアル教材)
などがあり、その中から自由に選ぶことができます。
体験レッスン用教材(トライアル教材)には、
- 初心者向けの「トライアルA教材」
- 中・上級者向けの「トライアルB教材」
という2つがあります。
英会話初心者であれば、こちらの教材を使った方が、最初はスムーズだと思います。
しかし、他のスクールを受けたことがある人や、有料会員が使っている教材を実際に試したい人は、通常の教材を選びましょう。
その方が、より意味のある「無料体験」になるかと。
無料体験レッスンは2回受けられるので、1回目はトライアル教材、2回目はその他の教材、というのも良いかもしれません。
私は、1回目から通常の教材「日常英会話」を選んでみました。
ちなみに、予約の前に、スカイプ名を入力する画面が出てくるので、
それも忘れずに入力すること!
スカイプのアカウントを持っていない人は、体験レッスン予約の前に、アカウント登録&インストールをしておきましょう。
インストール方法などは、以下の記事↓を参考にしてください。
産経オンライン英会話の無料体験レッスンのレビュー
体験レッスンの予約日時が来たら、パソコンの前でスタンバイ!
やはり、ちょっと緊張します…
講師からスカイプがかかってくるのを、ドキドキ待ちます。
スカイプがかかってきたら、「Hello」と言いつつ、レッスンスタート!
ちなみに、カメラOFFで受けても何も言われませんでした。
産経オンライン英会話を体験①緊張のレッスン開始
最初は、「How are you?」などの挨拶から。
その後、お互いに自己紹介していきます。
このあたりの導入的な会話は、講師によってどれくらい時間かけるか、違ってきそうな感じ。
今回の講師は、割とサクッとでした。
しかし、ニコニコ笑顔を見せてくれる講師で、ひとまず安心!
産経オンライン英会話を体験②教材の使用感
今回使った教材は、「日常英会話の中級」というテキスト。
教材を、お見せすると、
こんな感じで、合計2ページ。
これを25分で、終わらせます。
この教材に忠実に沿って、体験レッスンは進められました。
ざっくりと流れを書き出してみると、以下のような感じ↓
まずは、今回習う「メインのフレーズ」を習います。
講師のあとに続いて、音読。
次は、メインフレーズが使われるシーンの説明がされます。
今回は、空港で「マリコ」とホストマザーが再会するシーンですね。
講師から、「この人たちは何してますか?」という問題も出されました。
その次は、「メインフレーズ」を含んだ会話文。
ひと通り、講師に続いて読んだあと、講師と役割分担して、ロールプレイング。
ロールプレイングが終わると、内容を理解しているかチェックするため、
「なんで、彼らは久しぶりって言ってるの?」
「ホストマザーはどんな人?」
といった、質問がされました。
その次は、語彙のコーナー。
講師の後につづいて音読し、その後、
・「miss」「luggage」を使って、文章を作る
・「How have you been?」と「How are you?」の違いを説明する
といった問題が出されました。
そしてその次は、今回のポイントとなる「文法」をチェック。
今回は、「It is 〜 to …」といった文法ですね。
例文もテキストにたくさん載っているので、それも音読していきます。
そして最後は、ちょっとした英作文タイム。
最後に、一気にグッと難易度が上がった感じしましたね。
はい、ということで、体験レッスンの流れはこんな感じでした。
フレーズを中心に学んでいくスタイルですね。
テキスト中心ですが、そんなに堅苦しい感じもなく、講師がわりとお茶目な感じの人だったのもあり、明るい雰囲気。
楽しく笑う場面も何度もあったり、気がついたら「もう終わりの時間だ…!」という感じ。
産経オンライン英会話を体験③講師からのフィードバックが丁寧だった
レッスンが終わると、講師から丁寧なフィードバックが届きます。
例えば、発音に関してだとか↓
文法に関してだとか↓
こういった感じの「メッセージ」をくれます。
レッスン後にフィードバックをくれるスクールはたくさんありますが、産経オンライン英会話のものは、かなり具体的で良いですね。
ここだけの話、「他の生徒にも、コピペで同じの送ってるんじゃないの?」って感じのフィードバックを送ってくるスクールもあります…。
公式サイト:産経オンライン英会話Plus
体験してわかった、産経オンライン英会話の、すごいポイント4つ
では、次に、産経オンライン英会話の、ここは他のスクールより凄いな!と思ったポイントをご紹介します。
ポイントは、以下4つ
- 音声ファイルで、予習復習ができる
- 定期的なテスト(GCAT)が、無料で受けられる
- 職業別の英会話が学べる
- AIによる発音判定サービスが、無料
順に、説明していきます。
産経オンライン英会話の凄いところ①音声ファイルで、予習復習ができる
まず、1つ目は、音声ファイルで、予習・復習ができるという点。
どういうことかというと、先ほど見た「日常英会話」などのテキスト(全750レッスン分)の「音声」が、無料でダウンロードできるんです!
もちろん、ネイティブスピーカーによる音声です。
これ、何気にすごい。
予習とか復習するときって、テキストだけじゃなく、「音声」も、欲しくなるんですよね。
音声があると、「正しい発音」とかをチェックできるので。
でも、ほとんどのスクールでは、音声ファイルなんて提供されてません。
私が現在使っているhanasoというスクールでも、音声はダウンロードできます。
しかし、音声は、「復習システムの中で何度も復習をした後」でしか手に入れられないカタチになってます…
なので産経の、レッスン前でも、レッスン後でも、いつでもダウンロードできるってのは、非常にありがたいシステムだな、と。
産経オンライン英会話の凄いところ②定期的なテスト(GCAT)が無料
2つ目は、定期的に、「GCAT」というテストが受けられるという点。
オンライン英会話スクールって、基本的にテスト的なものはありません(「有料」のテストを提供しているスクールはあります)
なので、「自分のレベルが、どれくらい上がってるか」といったことは、なかなか測ることができないんですよね。
その点、産経では、無料で受けられると。
GCAT(ジーキャット)は、Global Communication Ability Testの略で、産経オンライン英会話の独自のテストです。
例えば、日常英会話のコースを開いてみると、
こんな感じで、レッスンの間にテストが含まれています(100レッスンの間に、4つのテスト)
つまり、例えば、レッスン25回受けたら、ちゃんとマスターできてるのか「テスト」で確認して、確認できたらまたレッスンを受けて…といったサイクルで進められるというわけです。
産経オンライン英会話の凄いところ③職業別の英会話が学べる
次、3つ目のポイントは、職業別の英会話が学べるという点。
「ビジネス英会話」自体は、ほとんどのスクールで習うことができますが、「職業別の英会話」ってのは、他のスクールでは見たことありません。
というビジネスマンは、これめっちゃ使えますよね。
具体的には、
- 小売店
- レストラン
- 鉄道
- タクシー
- 郵便局
といった業種向けのテキストが、用意されていました。
もちろん、通常のビジネス英会話のコースも、別で用意されています。
産経オンライン英会話の凄いところ④AIによる発音判定サービスが無料
最後、4つ目は、AIによる発音判定サービス「Aispeak」が、無料で使えるという点。
AI…?発音判定…?
と、新しいモノ好きの私は、興奮気味にさっそく使ってみました。
Aispeakでは、ウェブサイト上で、
- 発音テスト
- シャドーイング
- ディクテーション
これら3つのことができます。
コース・レベルはいろいろありますが、とりあえず「日常英会話 初級」でやってみました。
まずは発音テスト。
最初に「再生する」ボタンで、音声を聞いたあとに、
「発音テスト」ボタンを押して、マイクに対して発音します。
そうすると、こんな感じで、
判定してくれました!
「Excellent」でると、嬉しい…
シャドーイングや、
ディクテーションも、同じ感じで、
挑戦することができます。
ちなみに発音テストですが、レベルを上げて、
「中上級」で試してみたら、
けっこう難しかった…涙
ちなみに、現在のAispeakはまだβ版ということで、これからさらにパワーアップするのかもです。
発音を上達させたい人にとっては、これ、けっこう使えるサービスなんじゃないでしょうか。
無料体験でも使えるので、自分もやってみたい!という人はぜひチャレンジしてみてください。
ゲーム感覚で、けっこう楽しいです笑
公式サイト:産経オンライン英会話Plus
産経オンライン英会話の料金
さて、では産経オンライン英会話の料金も確認しておきましょう。
プラン名 | 料金(税込) |
お試しプラン (初月のみ/1日1回) |
月額2,640円 |
プラン620 (1日1回) |
月額6,380円 |
プラン1240 (1日2回) |
月額12,100円 |
産経オンライン英会話は、こんな人にオススメ
では、ここまで見てきた上で、産経オンライン英会話はどんな人に向いているのか?ということですが、
答えは、以下です。
向いている人
- レベルは、初心者〜中級者
かつ、
向いている人
- 予習・復習を、徹底的にやりたい人
- 2、3か月集中して、ササっと初心者を抜け出したい人
- 定期的な「テスト」がモチベーションにつながる人
- 小売店、レストラン、鉄道、タクシー、郵便局に携わるビジネスマン
このどれかに当てはまる人。
いかがですか?
あなたは、あてはまりましたか?
産経オンライン英会話は、こんな人にはオススメしない
逆に、以下のような人は、産経オンライン英会話ではなく、他のスクールを選んだ方がいいです。
向いてない人
- 上級者(物足りないと思う)
- ネイティブ講師から、レッスンを受けたい人(産経は、フィリピン人講師のみ)
産経オンライン英会話のQ&A
無料体験レッスンは、本当に無料なの?
無料です。1円も払う必要ありません。
無料体験レッスンだけでも大丈夫?
大丈夫です。気に入らなかったら、他のスクールを検討しましょう。
無料体験レッスン後に、勧誘とかされないの?
勧誘は、全くなかったです。
有料会員の支払い方法は?
クレジットカード、PayPalまたは銀⾏振り込みです。
レッスンは、何時から何時までできるの?
5:00〜25:00です。
講師はどこの国の人?
フィリピン人講師です。
レッスン内容は?
マンツーマン、25分です。
レッスンの予約は、何分前までOK?
30分前まで可能です。
レッスンのキャンセルは、何分前までOK?
60分前まで可能です。
スマホ、タブレットでもレッスンはできる?
できます。スマホ・タブレットに、Skypeのアプリを入れれば、OKです。
産経オンライン英会話の無料体験レッスンまとめ
はい、ということで以上、産経オンライン英会話についてご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
正直、実際に体験するまでは、「他のスクールと、あまり差のないスクール」かと思ってました…が、意外とそんなことなかったのです。さすが大手という感じ。
特に音声ファイルは、かなりポイント高い!
「産経オンライン英会話」が気になる方は、1つのスクール候補として、体験レッスン受けてみて、自分自身でも使い心地など確かめてみてくださいね!
公式サイト:産経オンライン英会話Plus